HOME >お知らせ >公認心理師試験出題基準(ブループリント(公認心理師試験設計表)を含む。)の公表

お知らせ

公認心理師試験出題基準(ブループリント(公認心理師試験設計表)を含む。)の公表

平成30年版公認心理師試験出題基準(ブループリント(公認心理師試験設計表)を含む。)を公表しました。

以下をご確認の上,ご活用願います。

 

(1)公認心理師試験出題基準とは

ア 定義

公認心理師試験出題基準は,公認心理師試験の範囲とレベルを項目によって整理したものであり,試験委員が出題に際して準拠する基準です。

イ 基本的考え方

全体を通じて,公認心理師としての業務を行うために必要な知識及び技能の到達度を確認することに主眼を置いています。

 

(2)ブループリントとは

ブループリント(公認心理師試験設計表)は,公認心理師試験出題基準の各大項目の出題割合を示したものです。

これに基づいて,心理職に対するニーズが高まっている近年の状況を踏まえ,社会変化に伴う国民の心の健康の保持増進に必要な分野を含めた幅広い分野から出題するほか,頻度や緊急性の高い分野についても優先的に出題することになります。

 

公認心理師試験出題基準の利用法(以下,出題基準より)

はじめに

公認心理師試験は、公認心理師法第5条に基づき「公認心理師として必要な知識及び技能」について行われる。

また、同法第2条では「保健医療、福祉、教育その他の分野において、心理学に関する専門的知識及び技術をもって」公認心理師の業務を行うこととされている。さらに、同法第42条第1項では「公認心理師は、その業務を行うに当たっては、その担当する者に対し、保健医療、福祉、教育等が密接な連携の下で総合的かつ適切に提供されるよう、これらを提供する者その他の関係者等との連携を保たなければならない。」とあり、同条第2項では「公認心理師は、その業務を行うに当たって心理に関する支援を要する者に当該支援に係る主治の医師があるときは、その指示を受けなければならない。」とされている。

このような公認心理師として業務を行うために必要な基本的知識及び技能を具体的な項目で示したものが、公認心理師試験出題基準である。公認心理師試験委員会は、公認心理師試験の妥当な内容、範囲及び適切なレベルを確保するため、この基準に拠って出題する。

したがって、公認心理師試験出題基準は、大学及び大学院の教育内容すべてを網羅するものではなく、また、これらの教育の在り方を拘束するものでもない。

 

利用方法

利用者は、以下の各項に従う。

なお、各項目は、公認心理師試験出題基準という観点から配列されているため、必ずしも学問的な分類体系と一致しない点があるほか、各項目間で内容が重複することがある。また、医学用語については、日本医学会医学用語辞典Web版の内容を考慮して定めており、心理学に関する用語については、複数の用語辞典で共通していることを考慮して定めている。

1 大・中・小項目

(1) 大項目は、「公認心理師カリキュラム等検討会」の報告書(平成29年5月31日)記載の到達目標の項目である。ただし、一部については、内容を明確にする観点から改変している。

(2) 中項目は、同様に、「公認心理師カリキュラム等検討会」の報告書記載の到達目標の下位項目である。ただし、一部については、内容を明確にする観点から改変している。

(3) 小項目は、中項目の内容に属する概念及び用語の例を具体的に記載し、可能な限り出題テーマを明確化している。他方、出題は、この出題基準に記載された事項に限定されるものではなく、法律、政省令等に規定される事項、厚生労働白書などの公刊物に記載されている事項などからも出題される。

2 ブループリント(公認心理師試験設計表)

項目ごとに出題割合を規定したものである。

出題割合の記載がない中項目以下の事項については、試験委員会の判断で出題する。

3 その他

括弧は、一部を除き、以下のルールに基づいて使用した。試験委員の判断で、括弧内・外の語を単独又は併記して使用できる。

( ):直前の語の説明又は例示

【例】空間(運動、奥行き)の知覚

< >:直前の語と同義

【例】ソーシャルスキルトレーニング<SST>

[ ]:( )や< >の中に( )や< >がある場合の大きな括り

【例】生物心理社会モデル[biopsychosocial model<BPS>]

 

公認心理師試験出題基準(ブループリント(公認心理師試験設計表)を含む。)

 

アーカイブ

PAGE TOP
▲ PAGE TOP
MENU